2011年08月03日

労働教育講座受講

今日は1日、名古屋で研修。
脳をフル回転させたためか、晩御飯の時、箸でご飯をつまむ力もなかったkao


お題は、『社員の精神疾患をめぐる法律と実務対応』です。

職場で「強い不安や悩み、ストレスになる」と感じる内容別順位は、
1位:職場の人間関係  2位:仕事の質  3位:仕事の量 
となっています。(厚生労働省の調査結果より) 

実際、精神などを患う人は、年齢に関係なく、年々増えています。
特に20代・30代に多く、「専門的・技術的職業従事者」に発症が多いです。(同資料より)

この<20代・30代の「専門的・技術的職業従事者」》どんな職業が想像できますか? 
(ヒント:正規就業が難しかった世代です)
→プログラマーやシステムエンジニアの非正規社員です。


今回、この研修で、
会社が求める「健康で、能力のある」人財を、採用・維持するにはどうすればよいのか、
何に気を付ければよいのかを、法律の条文や判例、講師の経験から教えてもらいました。

主な内容
①.社員の健康管理をめぐる基礎知識
②.社員の精神障害を未然に防止するための実務ポイント
③.発症後の対応ポイント


余談ですが、数年前「偽装請負」が騒がれた後ろで、強固な取締りをした理由の1つに、
今回の事情が絡んでいた事を知りましたface08ガッテン!





Posted by hirom at 01:40│Comments(0)
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